いとしの革小物たち ハンドメイド レザークラフト Aster*isk


by 革り小物 Aster*isk
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REPAIRの奥深さ

永く使い続けると愛着がわいてくる。
愛着がわいてくるから永く使い続けたくなる。

時に経年変化を感じながら
汚れを落とし、保湿、補油をして丁寧にメンテナンスを。

せっかくのお気に入りの革小物にトラブルが起きた時は
ショックですよね。

それが繊細な部分であるほど、修理の難度が高く、
特殊な技術の職人さんでないと私たちには手がでません。

何とかして欲しいの声に何とかお答えしたいと
数件の修理屋さんに相談に行きましたが、
どこも「無理!」の一言で突き返され
途方に暮れているところへ
紹介してもらった最後のお店に相談。
ようやく…、相談に乗ってくれました。
その後も根気よく納得のいくまで修理方法を
説明してくれたりと…。

それからリペアという仕事の奥深さを色々学ばせて頂きました。

その場所に修理するものを持ち込む人と
その荷物のストーリー。
おかしな、ちょっとホッコリするような、
駆け込み寺のような(?)
あたたかなストーリーの続きを想像しながら

そんなリペアのお仕事に魅力を感じてしまいました。

改めてリペアの師匠に深謝です。

単に作って終わりの仕事ではなく
ちょっとだけそのストーリーの
お手伝いをさせてもらえるような
仕事を目指していこうと企んでいます。

こちらはリペアの匠たちをうならせた
幻のお財布。もうリペア界の殿堂入りだと思います。
姿こそは残っていますが、内側や角は布地や革も溶けてしまい
ちょっとでも解体しようものなら取り返しのつかないことになりそうな。
e0159037_2143393.jpg


こちらがafter
e0159037_21443367.png

どうでしょうか。もとの面影と革の味わいを残しつつ、
見事に生まれ変わったお財布よ。

沢山お札がいきかいますように(笑)
by consense | 2012-12-11 21:38 | その他