いとしの革小物たち ハンドメイド レザークラフト Aster*isk


by 革り小物 Aster*isk
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カービング

【ちょっとブレイク革のあれこれ】
今日はレザーカービングのスタンピングのこと。

カービングとは、
革に彫刻する技法のこと。
スタンピングは、打刻のこと。

奥深くマニアックなので、あまり堂々と語れる立場にないですが、
軽く触れてみますね。
e0159037_23562432.jpg


(刻印の一部です。刻印ケースも通っていた教室の課題で作ったものです)

湿らせたヌメ革に図案を鉄筆でトレースします。
専用のカッター(スーベルカッター)でラインをカットします。
そして打刻。沢山の刻印がありますが、
そこでワンポイント!
“CPBVASUF” という順序で打つのを覚えておくと便利ですよ…。(と習った記憶をたどりながら)

C カモフラージュ (花弁など)
P ぺアシェーダー (花びらや葉)
B べべラ (ライン)
V ベンナー (葉脈など)
A バックグラウンド (背後凹部分)
S シェーダー (花芯やシード)
U ミュールフィット (花の付け根や茎)
F フィギュアー (止めやアクセント)


で、最後にデコレーションカットです。


これは、唐草模様や簡単な図案の時に覚えておくと便利な手順です。

e0159037_921468.jpg





シェリダンスタイルやカリフォルニアンスタイル、インバーテッドなどの手法には打刻の順序が変わってきます。

e0159037_9184014.jpg


打刻の強弱、ずらし打ち、ぼかし打ち、フェードアウト、などなど。
その打ち方一つで仕上がりも違ってきます。
もちろん、刻印の前のラインのカットの強弱や美しさも仕上がり具合が変わってきますから…
熟練の技とセンスが必要不可欠なんでしょうが、
カービングにハマるともう大変ですよ。はい。
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by consense | 2012-05-01 23:20 | その他