いとしの革小物たち ハンドメイド レザークラフト Aster*isk


by 革り小物 Aster*isk
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ:バッグ( 60 )

それぞれのトートバッグ

今年に入ってからなかなかブログの更新が出来ずあっという間に春が過ぎ
初夏の気配です。

3月の末には雑貨店の3周年イベントも無事に終え、
そんな中でも新たなフルオーダーの製作、
オンラインショップのセミオーダー、
新定番商品の製作にと充実の日々です。

このところはザ・ヌメ革といったバッグの製作が続いておりました。

e0159037_22322137.jpg

e0159037_1585265.jpg

e0159037_1594575.jpg

e0159037_22325875.jpg


e0159037_156999.jpg


上質なヌメ革だからこそのシンプルなトートバッグはご自分用として。
ギフトとして。お仕事用として。

それぞれの用途にあわせて活躍してくれるのでしょうか。
e0159037_1571258.jpg

[PR]
by consense | 2015-05-19 22:36 | バッグ

オーライ、ショルダー。

e0159037_15133180.jpg

形はベーシックなんです。
なるべく軽量である為に金具も軽くて丈夫なほうを選んでみたり。
ぶつけても傷つきにくくしたかったこと。
そのために下地処理と仕上げ処理にうんと時間をかけてみたり。

これはお客様からのご希望でなく、私がそうさせて欲しいという
ほんの少しのこだわりです。
e0159037_15141390.jpg

使用する方の用途に合わせてが基本のオーダー。
e0159037_15151761.jpg

収納するものがはっきりと決まっていたので、
どこに何を収納しているかすぐにわかるように。
e0159037_15161657.jpg


バッグの中で物が迷子にならないようにポケットにも
ひと工夫してみました。

e0159037_15143622.jpg

総オイルレザーのナチュラルなヌメ革、裏地ナシ。
開口部分はファスナータイプ。
本体正面と内部には仕切り付きオープンポケット。
両サイドと背面にもオープンポケット
サイズ:w240*h320*d80

人はどんな時にオーダーをしてみたくなるのでしょうか。
なぜ自分にオーダーを依頼されるのでしょうか。

私は飽きることなく革と向き合い、作り続けている。
それでいい。好きでやっているからそれでいい。
日々、「石の上にも3年よ」と常連さんに叱咤を受けながら(^^

ただ、製作と営業に追われる毎日の中、
これでいいのかとふと煮詰まり始めた時…。

たまにふらっと立ち寄ってくれる男性のお客様と
いつものように雑談をしておりました。

そのお客様は、二年前に初めてご来店。
コインケースをなくしたから何でもいいからと
小さなコインケースを購入してくださいました。
数日後、再びのご来店。
使い始めてすぐにそのコインケースをなくされたということで
別のコインケースを買っていかれました。

よく物を忘れてくるとのことで新しいコインケースに革紐をつけて、さし上げました。

それから一年ほど過ぎてから
久しぶりにお店に立ち寄ってくださいました。
お客様はズボンのポケットから艶やかに経年変化したコインケースを
嬉しそうに見せてくださいました。

「このコインケースとは相性が良いみたい」と。

それからもその男性のお客様は、思い出した頃に
お店に立ち寄っては色々と話して帰られました。

初めてのご来店から2年経ったころ
「そろそろ頼みたいんだけど」と
ショルダーバッグのオーダーをしてくださいました。

それまでのお客様との会話の記憶をたどると
どんなものがご希望なのか、すぐにイメージが湧いて出てきたので、
とても作りたい意欲が先立ってワクワクしてしまいました。

「でもなぜ私にですか」とうっかりした事を聞いてしまいました。

「こういうのってタイミングでしょ。今ならお任せでって頼めそうだし」と
応えてくれた時にハッと思ったことがありました。

ないものを形にしてお代を戴くということは、
信頼関係で出来上がるんだー。
相手のご要望をお聴きしながら喜んでいただく事が
私のちっぽけだけど大きなやりがいなんだと。

ただ一方的にこの通りに作り給えと言われては
信頼関係も築けないので喜んでいただけるものを作る自信もなく…。それではオーダーをうけるものとして失格だとも思いますが。

だから細々とでもやっていけてる今は苦でもなく
むしろその大変さを楽しんでる自分がいるんだと。

(…と友人に言ったら結構なMですな(笑)とののしられたり)

で、そうこうしている間に完成したのは、
カブセ付きショルダーバッグ・タテ型です。

ちょっとだけ製作の原点に立ち戻れたことをお客様に感謝して。
ありがとうございました。

[PR]
by consense | 2015-03-23 15:23 | バッグ
2月に入りましたね。寒さもピークです。
年明けは工房にこもってひたすら作品展向けに製作の予定が間に合わず断念。
妥協はできませんからね。今から来年の公募展に向けて意気込みだけでも
盛り上げていこうかと思っています。

さて今年初のフルオーダーは
総ヌメ革のオイルレザーをあますことなく贅沢に。
ふんだんに。
e0159037_17393356.jpg

カブセ付きのショルダーバッグです。

王道といえば王道。
横道それずにまっすぐに。
カブセを開けると外ポケット。
e0159037_17401414.jpg

開口部はファスナータイプ
e0159037_17433559.jpg

収納ポケットは内外合わせて9ヶ所。

こちらは奥様からご主人様へのお誕生日プレゼントとしてご依頼頂きました。
初対面のご主人様との打合せですぐにご要望のものがイメージできたので
とても作りやすかったのですが、
ご主人様は屋久島在住ということでめったと上京されませんので
納期は1ヶ月という短期でのご依頼でした。

よく打合せでのやり取りの中でニュアンスから感じ取るものってあるのですが、
今回は「ちょっとだけロックな感じで」と照れ臭そうに言われたのが印象的でした。
ロックな見た目?ロックな機能性?ロックなカラー?
そのどれとも違うシンプルなショルダーバッグなだけに
見えない所を少しだけワイルドにしてみました。(端革ガタガタ使い(^^♪)
e0159037_17422525.jpg

e0159037_17425153.jpg

背面にはA4クリアファイルがスッキリと収納。

ナチュラルな革のショルダーが屋久島の空気を吸いに飛び立ちました。
南の日差しに負けないようなショルダーバッグなら
きっとこの革もご機嫌もよく。
e0159037_17461947.jpg


タンニン鞣しのオイルレザーに最後の仕上げをしながら、
心の中で行ってくれるなともう一人の自分がごきげんななめな模様。

自分の好きな革なら、なおさら愛おしいです。
[PR]
by consense | 2015-02-04 17:53 | バッグ
ファーのバッグは仕立てが大変…。避けて通りたいところです。
依頼者は友人なので、無理とも言えず…。
自分でファーを用意してくれるならいいよと軽く受けてしまったのですが、
冬本番になる前に仕上げなければというプレッシャーも同時に…。

毛足の長いグレーのファーは今年のトレンドカラーでもありました。
友人のセンスの良さに脱帽です。バッグのデザインの希望もイメージがはっきりと決まっていたし、
合わせる革もすんなり選んでもらい、いざ製作。
…といいながらも、この毛足の長さをなでなでしながら、時間ばかり経ってしまって(笑)

e0159037_1653567.jpg

大容量のバケツ底と大きなマチと短い持ち手。
e0159037_1662574.jpg

e0159037_1664786.jpg


e0159037_1692875.jpg


こちらのポシェットは、襟巻とペアで。(またまた常連様にモデルになっていただきまして)
e0159037_1643584.jpg

毛足の短いレオパード柄のファーは裏地に接着芯で補強をして
玉縁仕立てで底とカブセを黒革で。
ショルダーにはイタリアンレザーをひと結びして長さを調整できるように。
e0159037_165431.jpg



そういえば私も母のヒョウ柄の毛皮のコートを解体したままにしてあったので、時間が出来たら取り掛かりたいな。(という気持ちばかりでもう数年経っていますが( ゚Д゚))

これからの冬の装いに大活躍してくれるはず。
[PR]
by consense | 2015-01-05 15:30 | バッグ

コラボバッグ

昆虫アートディレクターのムシメセンさん(THE世界図案室)のカブトムシの図案を革にプリントしたショルダーバッグのオーダーバッグです。

e0159037_1545317.jpg


黒革のショルダーバッグは薄手の革をしっかりと補強してかっちりとした仕上がりに。
実はこちらのバッグは昆虫大好きなお子様へのプレゼントとしてのご依頼。
汚れや耐久性、丈夫であることを一番に製作。
手提げとしても。ショルダーバッグとしても
e0159037_15484681.jpg

またリュックとしても。
e0159037_15471346.jpg


開口部分はファスナータイプ。
内部にはオープンポケット二カ所とファスナーポケット。
外部の背面と側面にもポケットを。
底部分の革は型押しの革で傷も目立たないように底ビョウも。

実用的でありながら遊び心もあるデザインに仕上がりました。
[PR]
by consense | 2015-01-05 11:30 | バッグ
こちらのバッグは革り小物の定番アイテムの“どでかトート”のセミオーダーですが、
お客様の持ち込みの革で製作しました。
e0159037_16195523.jpg

今は亡きご主人様の趣味だったレザークラフトの材料を整理する中で
きれいな状態で保存されていた山羊革を使って製作。

娘さんへの誕生日祝いにということでした。

ご依頼主の方はご近所にお住まいの常連様でとても仲良くさせて頂いているのですが、
娘さんとは面識もなくイメージは、お客様からの情報だけです。

通勤にもプライベートにも使えるように持ち手の長さをバックルで長くも短くも調整できるように。

革自体は薄めで柔らかいので、金具類は真鍮の重厚感のあるものをあえて使用してみました。

相変わらず端革の自然なガタガタ部分を活かしつつ。
使う方の個性を引き出してくれるようなバッグに仕上がりました。
e0159037_16201258.jpg


男前な女子に似合いそうなワイルドなバッグです。
[PR]
by consense | 2015-01-03 16:22 | バッグ

紙袋型ショルダーバッグ

黒革に赤のステッチ。

わかりますね。
言わなくてもわかりますね。
そう。おしゃれな人が選ぶ色の組み合わせ 第一位ではないでしょうか。

そんな組み合わせを選ばれた方は、
きちんとご自分の生活スタイルをお持ちで
ご自分に似合うものをきちんと理解されているのではと思えました。
(きっと)

オーダーの際のイメージがとても伝わりやすかったのです。

「休みの日にカフェへ行き帰りに雑誌を二冊くらい買って帰る感じ」
e0159037_1432350.jpg

e0159037_1434978.jpg


①自転車に乗っているときは斜め後ろ掛けにして
さっと背面のファスナーから携帯電話を取り出してみたり。
e0159037_1359345.jpg


②肩から提げてもかさばらなくて。
e0159037_13593283.jpg

e0159037_1402130.jpg

③開口部分を折りたたんで短い持ち手に手を通せば
スマートなクラッチバッグ風に。
e0159037_1414248.jpg

e0159037_1402130.jpg


④短い持ち手は手提げとして。
e0159037_1421711.jpg


なるほど。

その場面ごとに使い方を変えられる
デザインはシンプルでありながらも多機能なバッグ。

厚すぎず、堅すぎず、柔らかすぎないその黒革は、
全体的に程よく優しい表情に仕上がったのではないでしょうか。

欲張りなショルダーバッグは
さぁいったい、一粒で何度おいしいバッグなのでしょう。
[PR]
by consense | 2014-10-16 17:00 | バッグ

革ぶくろ・ましかく

この袋、ただの正方形です。
だから名前が ましかく。
e0159037_13275076.jpg


正方形の裏と表が違う色。
e0159037_13382848.jpg



開口部分はジャンパードットホックの金具のみ。
腕を通しても。
e0159037_1336081.jpg

ギュッと掴んでみても。
e0159037_13352440.jpg

半分に折るとバイカラーの表情に。
e0159037_13385732.jpg

半分に折ってクラッチバッグのようにも。
e0159037_1328399.jpg


最近はバッグインバッグとしてコンパクトなミニトートやポーチの製作が続いたので、
ちょっと思いつきで限りなくシンプルな袋を作ってみました。

形がシンプルなだけに素材はうんとこだわって。
ベジタブルタンニン鞣しの革を植物性オイルで程よく
エイジングをしてから揉みこんだナチュラルな羊のヌメ革と
同じ工程で仕上げられたカーキ色の牛のヌバックは触り心地もいいです。
e0159037_13344329.jpg


手帳またはタブレットだけを入れてサラッと会議や打合せへ。
e0159037_13364556.jpg

e0159037_1337751.jpg

電車での移動のサブバッグとして。
ちょっと銀行へ行くときの貴重品入れに。

飾り気のない革袋はあなたをほんの少しだけ個性的にしてくれること間違いないですよ。

ねっ。他の誰も持っていないようなこの革袋。
いいでしょ。
[PR]
by consense | 2014-10-15 13:41 | バッグ
定番アイテムのレジ袋のような革袋のセミオーダーです。
サイズはひとまわりおおきめ。
ショルダータイプで開口部分を口折れ式、なるべく薄めの革でというご要望でした。

普段使用するのは薄めの山羊革やシープです。
エコバック的な存在としてバックインできるように折りたためるようにしてあります。
レジ袋のタイプは底マチがないので中身を入れたときに
脇マチがバイカラーとなって素敵なのです。

そして薄めの革で製作したものがこちら。
e0159037_1245352.jpg

中身を入れずにそのままだとスマートでかっこよいのですが
e0159037_125322.jpg

ショルダーを取り付けると中身を入れたときに本体がベローンと
なんとも格好悪くて。
何も入れずに使って下さいとも言えない…。
使えないショルダーとなってしまいました。

ご相談の結果、
自転車やバイクでの移動もあるので、耐久性を優先して
革の種類を変え、ショルダー取り付け位置を工夫してみました。

e0159037_1255125.jpg

内部には長財布、スマホ、キーホルダーが入っている状態
e0159037_126474.jpg


革は牛革(ミンクル)の紺
e0159037_1292679.jpg


レジ袋のデザインなので持ち手を口折れタイプにすることは想像していなかったのですが
ショルダーにしたときに横長でまとまりがあってなかなか素敵なショルダーでした。

毎回が新鮮な発見です。
ありがとうございました。
[PR]
by consense | 2014-09-10 18:00 | バッグ

アートなバッグ

親しくさせていただいているクラフト作家のキリハリエ Emiさんのご依頼のバッグ。
普段はナチュラルテイストなファッションの彼女ですが
今回選ばれた革はまるで彼女の紙選びのようなところから打合せを進めていきました。

彼女らしい色のチョイス。
デザインも少しだけ個性的に。
e0159037_11443218.jpg

紺色の革の裏革使いの本体にイエローの端革のカブセ。

彼女の作品へのオマージュを込めて作ったのがショルダーバッグの内ポケットにあしらった
革のキリハリエです。
e0159037_1146549.jpg

どこにもないアートな作品に仕上がりました。

もうひとつは普段使いの大きめのトートバッグ。
色の組み合わせから勝手に なすトートと呼んでいます。
e0159037_1143514.jpg


Emiさんらしさが漂うような柔らかでふにゃっとしたした質感の革は
私のお気に入りでもあります。
[PR]
by consense | 2014-09-09 11:48 | バッグ